「サンタさんて、なんでわたしの私のほしいものわかるのかな?」
「サンタさんて、どこにいるのかな?」
「サンタさんて、夏はどうしているのかな?」
「エントツないのに、ドアから入ってくるのかな?」
「サンタさんて、何才まできてくれるのかな?」
子供たちの思いは様々だ。
毎年クリスマスシーズンになると、決まってアニメでサンタクロースを扱った番組がある。
一見面白いが、親がサンタになって家族サービスに奮闘する場面では、子供たちに、「サンタはお父さん?」という疑問を抱かせ、親をはらはらさせるものだ。子供の夢を壊す感があり、結構投書がテレビ局に送られるそうである。
サンタクロースは、色々な小説やまんが、ドラマなどにも登場する。
優しいサンタクロース、ドジなサンタクロース、動物のサンタクロース。
「サンタクロースって何人いるの?」
「動物にもサンタクロースっているんだ?」
子供たちはいつも疑問だらけだが、たくさんの疑問を抱くということは、子供たちの脳が活発に働いているという証拠だ。疑問や好奇心があるからこそ、たくさんの新しい発想を創り出すことができるのだから、いろいろなことに疑問を持って、いろいろなことを考えてほしいものである。
さてはて、サンタクロースは本当にいるのだろうか?
この点について、皆さんはどう考え、どう子供たちに伝えてあげているのだろうか?
ぼくの娘たち、すくすく育って、今や高校生。
「今年はサンタに何頼むの?」と母親。
「う〜ん、でもさサンタの助手が、資金難だって言ってたじゃん」
「・・・」
とかなんとか話をしている。うむ、確かにサンタはかなり資金難だがや。
果たして高校生になって親子でサンタの話など下らないだろうか?
僕たちが本当に困った時、意外な他人が、意外な協力をしてくれて救われるなんてことがある。それはまさに、季節を越えたサンタクロースの温かい救いのプレゼントであるかの如くである。それって、サンタさんの贈り物って考えたらどうだろうか?
そんな角度でものごとをとらえ、見つめてみると、もちろんサンタは現実的なものではないかもしれないけれども、メルヘン的な夢を見たり信じることも忘れてはならないことじゃないだろうか?
だから僕は、当然サンタを信じる派である。ぼくの考えを受け継ぐ子供たち、どうやらそんな考え方を育んでくれているようだ。
ぼくの人生の中で最も印象深かったサンタからの贈り物、それは、君たち!
MERRY CHRISTMAS !
皆さん、よいクリスマスをお過ごしください。

